この記事では、初めてGitを使う方を対象にした記事になっております。
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Git・GitHubとは?
Gitとは、プログラムソースなどの変更履歴を管理する分散型のバージョン管理システムのことです。
簡単に言えば、プログラムソースを共有・管理できるツールです。
GitHubは何かというと、Gitを使いやすくしたWebサービスのことです。まぁ初心者の間は、同じものだと思って大丈夫です。
では、早速GitHubの使い方を解説していきたいと思います。以下の手順で解説していきます。
- GitHubアカウント作成
- Gitとターミナルの連携
- GitHubにソースコードをアップロード
- GitHubのソースコードを共有
GitHubアカウント作成
GitHubのアカウントは、メールアドレスさえあれば、誰でも無料で作成できます。
右上の[Sign up]をクリック
アカウント情報を入力してください。
①メールアドレス
②パスワード作成
③ユーザーネーム(既にあるアカウントと被らないusername)
④GitHubの情報を受け取るかどうか(y
で受け取る、n
で受け取らない)
⑤上記の入力が終わったらContinueをクリック
検証するをクリック
渦巻きをクリックする
チェックマークが表示されたら[Create acconunt]をクリック
メールが送られているのでそのパスコードを入力します。
GitHubからメールが届いているので、そのメールの中のパスコードをコピーします。
パスコードをペーストします。
この画面が表示されたら登録完了です。
これでGitHubが使えるようになりました。
では、次に初期登録を行いましょう。
Gitとターミナルの連携
GitHubで作成したアカウントをターミナルに登録しましょう。
command + スペースでspotlightを表示し、ターミナル
と検索し、ターミナルを起動しましょう。
これがターミナルです。
ターミナルにGitHubのアカウントを登録します。
以下のコマンドを入力してEnterを押してください。GitHubのユーザー名
のところを自分のユーザー名に変えてください。
右上のアイコンをクリックすると、メニューが出てきます。そこに、ユーザー名が表示されています。
git config --global user.name "GitHubのユーザー名"
次は、メールアドレスを登録します。
以下のコマンドを入力してEnterを押してください。メールアドレス
のところを登録したメールアドレスに変えてください。
git config --global user.email "ここにメールアドレス"
これで、ターミナルとGitHubの連携は完了です。
個人アクセストークン取得
GitHubにソースコードをアップロードするには、個人アクセストークンというのが必要になります。
なので、その個人アクセストークンを取得しましょう。
GitHubにアクセス
①右上のアイコンをクリック
②Settingsをクリック
下にスクロールしてDeveloper settingsをクリック
①Parsonal access tokensをクリック
②Generate new tokenをクリック
①NoteにMyToken20220913
というように、MyToke+日付を入力
②90 daysに変更
repo
、admin:repo_hook
、delete_repo
にチェックを入れる
一番下のGenerate tokenをクリック
これで、個人アクセストークンが取得できました。
このコードは、どこかに必ずメモしておいてください。次のアップロード時に使います。
これで個人アクセストークンの取得は完了です。
GitHubにプロジェクトをアップロード
では、いよいよGitHubにソースコードをアップロードしていきます。
今回は、Xcodeで作成したプロジェクトをアップロードしていきたいと思いますので、Xcodeでプロジェクトを作成しておいてください。
GitHubにアクセス
まずは、GitHub上にリポジトリ(ソースを入れる箱)を作成します。
①右上の+ボタンをクリック
②New repositoryをクリック
①Xcodeのプロジェクト名を入力
②Privateに変更
③Create repositoryをクリック
この画面になったらOKです。
Xcodeでアップロードしたいプロジェクトを開く
ターミナルを開く
①ターミナルにcd
と入力(スペースを忘れずに!)
②プロジェクトをドラッグ&ドロップ
③Enter
cd ..
と入力してEnter
※cd
の後にスペース忘れずに
git init
と入力してEnter
git add .
と入力してEnter
以下のコマンドをコピペしてEnter
git commit -m "first commit"
以下のコマンドをコピペしてEnter
git branch -M main
GitHubのサイトに戻って、上記の1行をコピー
ターミナルに貼り付けてEnter
以下のコマンドをコピペしてEnter
git push -u origin main
ユーザー名を聞かれますので、Gitのユーザー名を入力してください。
※スクショ取れませんでしたすみません。(後で更新します。)
パスワードを聞かれますが、ここは上記で作った個人アクセストークンを入力してください。
※スクショ取れませんでしたすみません。(後で更新します。)
Gitがアップロードされたかを確認しましょう。
GitHubの画面に戻って左上のリロードボタンを押してリロードしましょう。
FIXME:画像
ここにいつも触っているコードがあればOKです。
これで、アップロードができました!
GitHubのソースコードを共有
~~~~~~~~~執筆中~~~~~~~~~
初回のGitHubのプロジェクトの更新手順
~~~~~~~~~執筆中~~~~~~~~~
GitHubのプロジェクトの更新手順
~~~~~~~~~執筆中~~~~~~~~~