【Xcode/Swift】リジェクト:Guideline 1.2 – Safety – User Generated Content

Book Masterをリリースする際に、Guideline1.2のリジェクトを受けたので、その内容・対応方法を解説します。

リジェクト内容

Guideline 1.2 – Safety – User Generated Content

We found in our review that your app includes user-generated content but does not have all the required precautions. Apps with user-generated content must take specific steps to moderate content and prevent abusive behavior.

Next Steps

To resolve this issue, please revise your app to implement the following precautions:

– Require that users agree to terms (EULA) and these terms must make it clear that there is no tolerance for objectionable content or abusive users
– A method for filtering objectionable content
– A mechanism for users to flag objectionable content
– A mechanism for users to block abusive users
– The developer must act on objectionable content reports within 24 hours by removing the content and ejecting the user who provided the offending content

Resources

Learn more about our policies for user-generated content in App Store Review Guideline 1.2.

ガイドライン1.2–安全性–ユーザー生成コンテンツ

レビューの結果、アプリにはユーザー生成コンテンツが含まれていますが、必要な予防措置がすべて整っていないことがわかりました。ユーザー生成コンテンツを含むアプリは、コンテンツをモデレートし、不正な動作を防ぐために特定の手順を実行する必要があります。

次のステップ

この問題を解決するには、アプリを修正して次の注意事項を実装してください。

–ユーザーが規約(EULA)に同意することを要求し、これらの規約は、不快なコンテンツや虐待的なユーザーに対する許容度がないことを明確にする必要があります
–不快なコンテンツをフィルタリングする方法
–ユーザーが不快なコンテンツにフラグを立てるためのメカニズム
–ユーザーが虐待的なユーザーをブロックするためのメカニズム
–開発者は、コンテンツを削除し、問題のあるコンテンツを提供したユーザーを削除することにより、24時間以内に不快なコンテンツレポートに対処する必要があります

資力

ユーザー生成コンテンツのポリシーについて詳しくは、AppStoreレビューガイドライン1.2をご覧ください。

簡単に言うと、ユーザーの投稿機能をつけるなら、利用規約に同意させて、ユーザーブロック機能をつけて、投稿の通報機能をつけろ。と言うことです。

このリジェクトは、やることが多いので大変です。。一つひとつやっていきましょう!

リジェクト対応:5ステップ

リジェクト内容に、5つ箇条書きで書かれている通り、5つやることがあります。一つひとつ分けてしっかりと対応していきましょう。

1. 利用規約に同意させる

– Require that users agree to terms (EULA) and these terms must make it clear that there is no tolerance for objectionable content or abusive users

翻訳:–ユーザーが規約(EULA)に同意することを要求し、これらの規約は、不快なコンテンツや虐待的なユーザーに対する許容度がないことを明確にする必要があります

利用規約というのを作って同意させろというリジェクトです。

対応としては、利用規約同意画面を作成し、初回ログイン時のみこの画面に遷移させました。

利用規約の内容については、以下の記事のテンプレートを使いました。

参考 掲示版・SNS系向きの利用規約の雛形(ひな型)Webサイトの利用規約(無料テンプレート・商用利用可)

🎉clear!

2. 不快なコンテンツをフィルタリングする方法

– A method for filtering objectionable content

翻訳:–不快なコンテンツをフィルタリングする方法

不快なコンテンツを削除できるようにしろということです。

以下の記事で、

[App Review に関する情報]に、「管理者は、管理画面で毎日確認します。」みたいなことを記載すればOK

引用元:はりブログ-(Appleの審査を通すためにやったこと)

と書いていたので、

その通り、App Reviewに関する情報の欄に、

The administrator confirms every day on the management screen.

と記載しました。

🎉clear!

3. ユーザーが不快なコンテンツを通報する機能

– A mechanism for users to flag objectionable content

翻訳:–ユーザーが不快なコンテンツにフラグを立てるためのメカニズム

ユーザーが不快に思った投稿を通報する機能を追加しろとのことです。

投稿詳細画面に、旗ボタンを配置して通報できるようにしました。通報ボタンを押すと外部リンクでお問合せフォームに飛ばしています。

本来であれば、通報ボタンを押したら、その投稿IDや、通報者情報などを自動的に送れば良いのですが、ちょっとめんどくさかったので、とりあえずこのような対応をしました。

🎉clear!

4. ユーザーが不快なユーザーをブロックする機能

– A mechanism for users to block abusive users

翻訳:–ユーザーが虐待的なユーザーをブロックするためのメカニズム

ユーザーが不快に思った他のユーザーをブロックする機能をつけろということですね。

単純にそのユーザーのプロフィールにボタンを配置して、ブロックできるようにしました。ブロックした後はそのユーザーの投稿は表示されません。

🎉clear!

5. 不快なコンテンツがあった場合、24時間以内に対応

– The developer must act on objectionable content reports within 24 hours by removing the content and ejecting the user who provided the offending content

翻訳:–開発者は、コンテンツを削除し、問題のあるコンテンツを提供したユーザーを削除することにより、24時間以内に不快なコンテンツレポートに対処する必要があります

不快なコンテンツがあった場合、25時間以内に対応しなければなりませんよ。ということです。

この対応も、以下の記事を参考に、App Reviewに関する情報に、

The administrator checks the contents, deletes the contents, and freezes the account within 24 hours.

と記載しました。

🎉clear!

これで、全てのリジェクトの対応が出来ました!