この記事では、ConfirmationDialogについて解説していきます。
ConfirmationDialogというのは、このようなダイアログのことです。
実装方法
以下のように記述します。
struct ContentView: View { @State private var showingDialog = false var body: some View { Button("ダイアログ表示") { self.showingDialog = true } .confirmationDialog("タイトル", isPresented: $showingDialog, titleVisibility: .visible) { Button("選択肢1") { // ここに選択肢1の処理 } Button("選択肢2") { // ここに選択肢2の処理 } } message: { Text("メッセージ") } } }
注意
ConfirmationDialogは、iOS15から導入されたものなので、iOS14以下のOSもサポートしている場合は、if #available(iOS 15.0, *) {
をつけなければなりません。
ちなみに、Buttonを以下のようにすると、赤文字で表示されます。
Button("削除", role: .destructive) { }
キャンセルボタンは自動で生成されますが、自分で上書きしたい場合は、以下のように書きます。
Button("キャンセル", role: .cancel) { }