はじめに
例えば、背景を赤にしたい場合、UIColorのプロパティのredを使います。
view.backgroundColor = UIColor.red
このredのところをアプリのメインカラーで指定できたら、結構楽ですよね。その方法をご紹介します。
やり方
準備
やることとしては、簡単で、UIColorを拡張するだけです。
extension UIColor {
static func mainColor() -> UIColor {
return UIColor(red: 0/255, green: 114/255, blue: 221/255, alpha: 1.0)
}
static func accentColor() -> UIColor {
return UIColor(red: 252/255, green: 96/255, blue: 163/255, alpha: 1.0)
}
}
ここでは、mainColorに青色、accentColorにピンクを指定してます。
使用方法
view.backgroundColor = UIColor.mainColor() view.backgroundColor = .accentColor()
型がUIColorだと決まっていればUIColorは省略可能です。
ただ、こちらの方法では、ダークモード時とライトモード時で変わる色を指定できません。ダークモード時とライトモード時で色を切り替えたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
参考 【Swift】 UIColor extensionに任意の色を定義するQiita