この記事では、「Reachability.swift」というライブラリの使い方について解説していきたいと思います。
Reachability.swiftとは?
Reachability.swiftというライブラリは、ネットワークの接続を確認するためのライブラリです。
Wifi接続なのか、キャリア接続なのか、ネットワーク接続なしなのか。などネットワークの接続状況が簡単に確認できます。
使い方
ライブラリ導入
まずは、以下のcocoapodsでライブラリを導入してください。
pod 'ReachabilitySwift'
cocoapodsのやり方がわからない方は以下の記事を確認してください。
【Xcode/Swift】CocoaPodsの使い方を徹底解説ネットワーク接続確認ロジック
以下のような感じで接続確認できます。これで実行してみると、コンソールにネットワーク接続状況が表示されます。
import UIKit import Reachability class ViewController: UIViewController { override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() let reachability = try! Reachability() switch reachability.connection { case .wifi: print("Wi-Fi に接続しています") case .cellular: print("キャリアの回線に接続しています") case .unavailable: print("インターネットに接続されていません") case .none: print("該当なし") } } }