この記事では、Macのスクリーンショットのテクニックについて解説していきたいと思います。
Contents
スクリーンショットの種類
主にスクリーンショットは以下の4種類あります。
- 全画面スクショ:command + shift + 3
- 範囲選択スクショ:command + shift + 4
- ウィンドウスクショ:command + shift + 5 Enter
- タッチバースクショ:command + shift + 6
ちなみに、ウィンドウスクショはcommand + shift + 4 スペースでもできる
◼︎全画面スクショ
◼︎範囲選択スクショ:command + shift + 4
◼︎ウィンドウスクショ:command + shift + 5 Enter
スクリーンショットのテクニック
ウィンドウスクショの影なし
command + shift + 5 Enterでウィンドウスクショができますが、さらにoptionをつけると影なしでスクショできます。
影あり
影なし
影なしの最大のメリットとしては、容量が軽いことです。このブログでは、このスクショを載せることが多いです。
ウィンドウスクショの子ウィンドウ限定
command + shift + 5 enter でもう一つテクニックがあります。スクショする状態にした上で、commandを押しながらにすると、そのウィンドウの、子ウィンドウ、親ウィンドウを分けてスクショすることができます。
以下の画像の場合は、子ウィンドウだけをスクショしようとしているところですね。
範囲選択スクショで範囲を決めて動かす
説明が難しいので一旦やって見てください。
まず、command + shift + 4でドラッグして範囲を決めてください。この時まだカーソルは離さないでください。そして、その状態でスペースを押して見てください。そうすると、範囲を決めた状態で、動かすことができます。
ちなみに、範囲を決める際に、shiftを押しながら動かすと、縦か横を固定でき、optionを押しながら動かすと左右、上下で伸び縮みします。
クリップボードにスクショ
スクショするとデスクトップがパンパンになってしまいます。ちょっと共有するだけで、保存はしなくて良いという時がほとんどですよね。
そんな時は、controlを押しながらスクショしましょう。
そうするとクリップボードに画像が保存されるので、あとはSlackやTwitter、LINEなどでcommand + vするだけです。
スクリーンショットの設定
command + shift + 5を押すと、以下の小さなウィンドウが出てきます。
このオプションというところで、保存先を設定したり、マウスポイントを設定したり色々とできます。
スクショした画像のファイル名を変更したり、スペースを削除する方法もあります。その方法については以下の記事に書いてあるのでそちらをご覧ください。
【Macカスタマイズ】スクリーンショットのカスタマイズ(保存先・名前・ファイル形式)